国家安全監管総局は7月25日、第1期炭鉱安全重点県50県の県委員会書記座談会を開き、楊棟梁安全監管総局長は席上、重点県50県に今なお存在する1,700ヵ所余りの年産9万トン以下の小炭鉱を断固閉鎖すると表明した。

　楊局長は、断固たる態度をもって安全のレッドラインを厳守し、安全を推進するよう求め、党委員会と政府の安全生産の職責を未だ明確にしていない重点県に対して、速やかに文書を打ち出して明確にするよう要求した。

　また、付建華国家炭鉱安監局長は、重点県50県の攻略戦は全国の炭鉱の安全生産状況のさらなる好転に関わるだけでなく、石炭産業の転換とグレードアップにも関わり、エネルギー革命を模索する上でも参考になると指摘した。

　（経済日報 7月25日）