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【原子力】

能源局が新規原子力発電事業を再開 紅沿河5・6号機が年内着工へ (14/08/14)
2014/8/14
中国【原子力】

 国家能源局の官僚は8月13日、紅沿河原子力発電所第2期5・6号機の着工を年内に許可するよう努めると表明した。国家能源局が今年初めて、原子力発電設備の新規着工を明確に表明したことになる。

 紅沿河原子力発電所の5・6号機には、米国から導入するAP1000技術をベースに国産第三世代原子力発電技術が採用される見込み。なお、中国の原子力発電所建設は進展が遅れており、計画目標を達成するには建設を急ぐ必要がある。

 計画によると、2015年の中国の稼動中の原子力発電設備は4,000万kW、建設中は1,800万kWになる。さらに、2017年末までに運転中の原子力発電設備を5,000万kW、建設中を3,000万kWにすることを目指す。一方、今年6月時点の中国の原子力発電設備は20基、設備容量は1,794万kW、建設中は23基、3,062万kWである。

 紅沿河原子力発電所は中国東北地区初の大型商用原子力発電所であり、100万kW級加圧水型炉6基を建設する計画。第1期の1・2号機はすでに系統連系し、3・4号機は建設中である。

 (中国能源網 8月14日)