国家能源局新・再生可能エネルギー司の史立山副司長は、風力発電も含む新エネルギー開発ロードマップが策定中であることを明らかにした。計画と許認可の次元において、風力発電の電力機会損失など突出した問題の解決を図る。同時に、電力運営管理の市場化に向けた改革を加速し、資源配置の範囲を拡大したり、蓄エネルギーステーションの建設を加速したりすることで、電力グリッド間の広域的な融通や多様な電源の相互補完を実現する。

　（中財網 10月8日）