ロシア衛星ニュースによると、ロシア天然ガス会社Gazpromと中国石油天然ガス集団(CNPC)は年内に「シベリアの力」天然ガスパイプラインの中露越境区間(アムール河底パイプラインも含む)の建設施工に関して協議書に調印する。合意案はすでに完成している。 Gazpromのミレル社長とCNPCの汪東進副董事長(副会長)が12月3日、Gazprom本社で会談し、双方は中露天然ガスパイプライン東線からの対中天然ガス供給事業の実施プロセスやパイプラインの中露越境区間の設計並びに建設の合意文書の準備について討議した。Gazpromは年末に調印する計画であるとしている。 Gazpromによると、東線からの対中天然ガス輸送は2018年に開始する。当初の輸送量は年間50億m3であるが、その後は380億m3に増やす。 (新浪財経 12月4日)
ロシア衛星ニュースによると、ロシア天然ガス会社Gazpromと中国石油天然ガス集団(CNPC)は年内に「シベリアの力」天然ガスパイプラインの中露越境区間(アムール河底パイプラインも含む)の建設施工に関して協議書に調印する。合意案はすでに完成している。
Gazpromのミレル社長とCNPCの汪東進副董事長(副会長)が12月3日、Gazprom本社で会談し、双方は中露天然ガスパイプライン東線からの対中天然ガス供給事業の実施プロセスやパイプラインの中露越境区間の設計並びに建設の合意文書の準備について討議した。Gazpromは年末に調印する計画であるとしている。
Gazpromによると、東線からの対中天然ガス輸送は2018年に開始する。当初の輸送量は年間50億m3であるが、その後は380億m3に増やす。
(新浪財経 12月4日)