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三峡集団がパキスタン110万kW水力発電事業開発権を獲得 (16/01/07)
2016/1/7
アジア【電力】

 中国長江産業集団からの情報によると、三峡集団は設備規模110万kWに上るパキスタンKohala水力発電事業の開発権取得に成功した。

 三峡集団によると、Kohala水力発電事業は「中パ経済回廊」の重点推進事業であり、三峡集団にとってはパキスタンにおける水力発電事業の中で投資規模が最も大きいフラッグシッププロジェクトになる。2015年9月、三峡集団科哈拉(Kohala)事業公司がパキスタン証券取引委員会に正式に登記設立されていた。

 12月31日、三峡集団科哈拉事業公司はパキスタン私営電力・インフラ委員会からKohala事業の承認を受け、最終的に開発権を確定した。2016年にKohala事業は全面的推進段階に進む。

 (新華網 1月7日)