ロシア報道によると、ロシア天然ガス大手Gazpromのメドベージェフ社長は、同社が起債をせずに、自ら中国向け天然ガスパイプライン事業を進めると表明した。 メドベージェフ社長は電話取材に対し、「以前、ロシアが中国国内の西気東輸事業に参加する意向を表明したのと同じように、中国側はロシア国内事業への参加を希望している。しかし、開発や探査に関するGazpromの立場は極めて明確であり、資産交換をベースにするしかない」と表明した。 メドベージェフ社長は、当面の経済情勢は極めて複雑ではあるが、Gazpromは中国等が参加せずとも、事業のあらゆる段階を全うする能力があると強調した。 (中国能源網 2月14日)
ロシア報道によると、ロシア天然ガス大手Gazpromのメドベージェフ社長は、同社が起債をせずに、自ら中国向け天然ガスパイプライン事業を進めると表明した。
メドベージェフ社長は電話取材に対し、「以前、ロシアが中国国内の西気東輸事業に参加する意向を表明したのと同じように、中国側はロシア国内事業への参加を希望している。しかし、開発や探査に関するGazpromの立場は極めて明確であり、資産交換をベースにするしかない」と表明した。
メドベージェフ社長は、当面の経済情勢は極めて複雑ではあるが、Gazpromは中国等が参加せずとも、事業のあらゆる段階を全うする能力があると強調した。
(中国能源網 2月14日)