中国海洋石油(CNOOC)の蒙西SNG(石炭由来代替天然ガス)パイプライン事業の天津連絡ルート計画案が先日天津市政府により承認された。これにより、蒙西SNGパイプライン全ルートの計画案が内蒙古、山西、河北、天津の4つの省・直轄市から承認を得たことになる。
蒙西SNGパイプラインは、内蒙古杭錦旗を起点ステーションとし、山西、河北、天津を通過して終点の滄州黄驊まで全長1,279キロに及ぶ。
天津LNG連絡線は完成稼動済みの天津LNG事業の市場を蒙西SNGパイプラインによって河北、北京へと拡大するとともに、SNGとの応急相互補完体制を形成して、CNOOCの北京・天津・河北市場に対する天然ガスの安全供給能力を増強するものである。
(中国煤炭資源網 5月10日)
中国海洋石油(CNOOC)の蒙西SNG(石炭由来代替天然ガス)パイプライン事業の天津連絡ルート計画案が先日天津市政府により承認された。これにより、蒙西SNGパイプライン全ルートの計画案が内蒙古、山西、河北、天津の4つの省・直轄市から承認を得たことになる。
蒙西SNGパイプラインは、内蒙古杭錦旗を起点ステーションとし、山西、河北、天津を通過して終点の滄州黄驊まで全長1,279キロに及ぶ。
天津LNG連絡線は完成稼動済みの天津LNG事業の市場を蒙西SNGパイプラインによって河北、北京へと拡大するとともに、SNGとの応急相互補完体制を形成して、CNOOCの北京・天津・河北市場に対する天然ガスの安全供給能力を増強するものである。
(中国煤炭資源網 5月10日)