- HOME
- アジア 【電力】
- 2018/4/23
- 中国 2018年に全国で老朽化石炭火力発電設備を400万kW淘汰 (18/04/23)
- 2018/4/20
- 曹妃甸石油化学基地発展計画が河北省政府から承認 (18/04/20)
- 2018/4/20
- 伯ペトロブラスとCNPCが原油と製油所投資の交換で近く合意へ (18/04/20)
- 2018/4/19
- 中国がエネルギーなど8つの分野で外資への開放ロードマップを公布へ (18/04/19)
- 2018/4/19
- 中国がスマートPV産業計画を通達 試験応用を推進し資金投入を多元化 (18/04/19)
- 2018/4/18
- 中国 第1四半期の原炭と天然ガス輸入が大幅増 (18/04/18)
- 2018/4/17
- 中国発展改革委員会 今年は専用車と新エネ車事業の外資持ち株制限を撤廃 (18/04/17)
- 2018/4/17
- 中国国家能源局 分散型風力発電事業への投資を奨励 (18/04/17)
- 2018/4/13
- 上海電気が世界最大の太陽熱発電事業の建設を受注 (18/04/13)
- 2018/4/13
- 中国太陽光発電のキロワットアワー当たりコストが10年間で90%低下 (18/04/13)
カチン独立機関(KIO)が所有している電力事業者(別名Buga)は、電気料金の過剰請求および頻繁な停電が問題になっている。Bugaは、カチン地区で政府軍と1世紀に亘り戦ってきた民族武装グループKIAと関係しており、2007年に旧軍事政権と20年間の供給契約を締結し。2つのタウンシップに電気を供給している。
2つのタウンシップの住民によると、ヤンゴンの電気料金は50チャット/kWhであるが、同地区の電気料金は家庭では120チャット/kWh、業務は160チャット/kWh、宗教施設は100チャット/kWhと異常に高い。Buga社によると、同社の保有する発電所は10.5MWの水力発電所1つのみで、電力の一部を政府が運営するグリッドから60チャット/kWhで購入することで不足分を補っているため、電力料金が高いレベルになる原因の一つになっていると説明している。
(The Myanmar Times 2016年5月23日)