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インドネシアWorld Resources Institute (WRI)の気候変動プログラムのコーディネーターAndhyta F. Utami氏によると、2020年の各州の炭素排出量削減目標を達成するための道のりはまだ遠いと指摘した。同氏は、国家開発計画庁(Bappenas)が設置している国家行動計画におけるGHG排出削減事務局に提出された34州の2013年モニタリング結果によると、2020年の目標に対する全体の達成率は僅か2.25%であると明らかにした。
一方、Bappenasは、インドネシア政府は2030年までに国が目指す排出量の削減目標を29%に設定しており、2010年から2015年までの間について、インドネシアは15.5%の排出量削減を達成していると分析した。Andhyta F. Utami氏は、中央政府と地方政府の温室効果ガス削減プログラムは大きな矛盾を抱えており、双方の実施計画を調整する必要があると述べている。
(The Jakarta Post 2016年6月7日)