イラン政府系新聞の6月12日付報道によると、中国とイランは新たに契約に調印し、ペルシャ湾南部にあるQishm石油ドックを共同で建設することになった。契約額は5億5,000万ドルになり、Qishm島を石油生産と石油製品備蓄の重要な中枢の一つとして建設する。同事業の第1フェーズが完成すると、1,000万バレルの原油備蓄が可能になる。
Qishm石油ドックの建設により、イランは石油タンクをリースすることで毎年最大3億ドルの収入が入る。Qishm島はホルムズ海峡北側に位置し、面積1,491平方キロ、イラン及びペルシャ湾の最大の島である。同地はペルシャ湾を行き来するタンカーが必ず通過するところであり、石油ドックの建設はイラン南部の発展にとって重要な戦略的意義を担っている。
(中国能源網 6月13日)
イラン政府系新聞の6月12日付報道によると、中国とイランは新たに契約に調印し、ペルシャ湾南部にあるQishm石油ドックを共同で建設することになった。契約額は5億5,000万ドルになり、Qishm島を石油生産と石油製品備蓄の重要な中枢の一つとして建設する。同事業の第1フェーズが完成すると、1,000万バレルの原油備蓄が可能になる。
Qishm石油ドックの建設により、イランは石油タンクをリースすることで毎年最大3億ドルの収入が入る。Qishm島はホルムズ海峡北側に位置し、面積1,491平方キロ、イラン及びペルシャ湾の最大の島である。同地はペルシャ湾を行き来するタンカーが必ず通過するところであり、石油ドックの建設はイラン南部の発展にとって重要な戦略的意義を担っている。
(中国能源網 6月13日)