税関総署が発表した統計によると、今年1〜5月の上海税関管区の石炭及び褐炭(以下、石炭とする)輸入量は485.7万トン、前年同期の2.1倍に増加した。輸入額は13.2億元、前年同期比51%増になった。平均輸入価格は272.7元/トンで、28.5%下落した。
今年1月以来、上海税関管区の石炭月間輸入量は増加傾向が続き、5月の石炭輸入量は118.2万トン、前月の2倍、前年同月の2.1倍に増えた。平均輸入価格は245.3元/トン、前月に比べ8.5%上昇し、前年同月に比べ36.9%下落した。前年同月比の価格下落は3ヵ月連続になった。
1〜5月の上海税関管区の石炭輸入のうち、ASEANからの輸入が359.9万トン、前年同期の2.5倍になり、同期の輸入総量の74.1%を占め、比率は前年同期に比べ12.1ポイント上昇した。うちインドネシアからの輸入が326.5万トン、前年同期の2.3倍に増えた。オーストラリアからの輸入は昨年同期の38.8万トンから74.8万トンに激増し、伸び率は92.7%に上った。カナダからの輸入は34.4万トン、40.8%増。
(中国能源網 6月24日)
税関総署が発表した統計によると、今年1〜5月の上海税関管区の石炭及び褐炭(以下、石炭とする)輸入量は485.7万トン、前年同期の2.1倍に増加した。輸入額は13.2億元、前年同期比51%増になった。平均輸入価格は272.7元/トンで、28.5%下落した。
今年1月以来、上海税関管区の石炭月間輸入量は増加傾向が続き、5月の石炭輸入量は118.2万トン、前月の2倍、前年同月の2.1倍に増えた。平均輸入価格は245.3元/トン、前月に比べ8.5%上昇し、前年同月に比べ36.9%下落した。前年同月比の価格下落は3ヵ月連続になった。
1〜5月の上海税関管区の石炭輸入のうち、ASEANからの輸入が359.9万トン、前年同期の2.5倍になり、同期の輸入総量の74.1%を占め、比率は前年同期に比べ12.1ポイント上昇した。うちインドネシアからの輸入が326.5万トン、前年同期の2.3倍に増えた。オーストラリアからの輸入は昨年同期の38.8万トンから74.8万トンに激増し、伸び率は92.7%に上った。カナダからの輸入は34.4万トン、40.8%増。
(中国能源網 6月24日)