中国石油天然ガス集団(CNPC)は第2西気東輸パイプライン香港支線(西二線香港支線)が同社の竣工検査にパスして正式に稼動したと発表した。
第2西気東輸パイプライン香港支線は大鏟島ガス輸送ステーション、大鏟島陸上パイプライン、海底パイプライン及び龍鼓ガスターミナルの4つの部分から構成され、全長21キロ、直径813mm、圧力7MPa、年間輸送量60億m3になる。中国で直径が最も大きい海底パイプラインであり、施工が最も難しい海底パイプラインでもある。2012年3月に着工していた。
第2西気東輸パイプライン香港支線は中央アジアのアム河右岸の天然ガスを太平洋西海岸の香港に送り、香港最大の発電所である中華電力青山発電所を石炭火力発電所からガス発電所に転換する。
香港は2015年に天然ガス発電の比率を50%以上に引き上げている。
(人民網 8月2日)
中国石油天然ガス集団(CNPC)は第2西気東輸パイプライン香港支線(西二線香港支線)が同社の竣工検査にパスして正式に稼動したと発表した。
第2西気東輸パイプライン香港支線は大鏟島ガス輸送ステーション、大鏟島陸上パイプライン、海底パイプライン及び龍鼓ガスターミナルの4つの部分から構成され、全長21キロ、直径813mm、圧力7MPa、年間輸送量60億m3になる。中国で直径が最も大きい海底パイプラインであり、施工が最も難しい海底パイプラインでもある。2012年3月に着工していた。
第2西気東輸パイプライン香港支線は中央アジアのアム河右岸の天然ガスを太平洋西海岸の香港に送り、香港最大の発電所である中華電力青山発電所を石炭火力発電所からガス発電所に転換する。
香港は2015年に天然ガス発電の比率を50%以上に引き上げている。
(人民網 8月2日)