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中国 石炭深加工産業実証第13次5ヵ年計画が公布 (17/02/24)
2017/2/24
中国【石炭】

 国家能源局が先日《石炭深加工産業実証第13次5ヵ年計画》を通達した。同計画は第12次5ヵ年計画期の石炭化学産業の成果を総括した上で、第13次5ヵ年計画期の石炭深加工実証事業について明確な目標を打ち出している。

 2020年の生産能力目標は、石炭液化1,300万トンになり、新たに約1,000万トンの生産能力を増やす。新規増加生産能力は第12次5ヵ年計画期の4倍に当たる。SNG(石炭由来代替天然ガス)は170億m3、新規増加生産能力は150億m3で第12次5ヵ年計画期の7倍。低品位炭の品質別利用は1,500万トン/年。

 生産能力目標を見る限り、第13次5ヵ年計画期の石炭化学工業への投資は第12次5ヵ年計画期に比べ著しく増加する。第13次5ヵ年計画期には石炭液化、SNG、低品位炭の品質別利用、石炭と石油の総合利用の5つのモデル及び汎用技術装備の高度化実証を重点的に展開することになる。

 業界の専門家の分析によると、今回の計画により石炭化学産業の回復基調が確立する。政策レベルの追い風に加え、油価の持続的上昇により一部の事業の経済性が徐々に体現され、投資意欲が強化される。

 計画内容を見る限り、今回の石炭化学工業投資の回復傾向は持続し、事業の逐次着工や再開に伴い、関係企業の受注や業績も顕著に回復すると期待される。

 (中国煤炭資源網 2月24日)