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- アジア 【石炭】
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ベトナム財務省の報告書によると、ベトナム国家石炭鉱物グループ(Vinacomin)の2015/2016年度の石炭生産量は前年度を下回り、投資効率が悪いため投資活動から成果を上げることができないとの評価が下された。これを受けてベトナムのブオン・ディン・フエ副首相は、Vinacominの運営を厳しく監督するように管轄省庁である商工省、天然資源及び環境省、財務省に指示した。
Vinacominは、事業パフォーマンス評価、投資活動、企業管理、見直し方針などについて報告書を作成し、商工省に提出することが求められた。電力と肥料分野に用いる石炭価格の交渉は、石炭生産と消費に投入するコストを継続的に分析し再調査を行うように財務省から指示があり、同報告書を3月30日までに首相に提出するように求めた。
2015年のVinacominの収入額は2014年に比べ約2兆ドン(約8,800万ドル)減で、税後の利益は前年より80%減の4,300億ドンとなっている。2016年第3四半期まで、Vinacominは737億ドンの赤字を出し、当初の予想赤字45億ドンよりも遥かに悪くなっている。
(Viet Nam News 2017年3月28日)