タイの地方配電公社(PEA)は、Chonburi Clean Energy(CCE)社の工業ごみ発電と電力購入契約(PPA)を締結した。PPAの内容は、PEAは20年間にわたり6.9MW(設置発電設備容量は8.63MWである)の電力を買い取るものとなっている。同ごみ発電プラントは、へマラートチョンブリ工業団地の中に建設される。
CCE社は、Glow Energy Plc.、Suez、WHA Utilities & Power PLCの3社から出資で設立された合弁会社である。Glow Energy Plc.社は、タイの大手エネルギー企業Glowグループの一員で、グループ企業が所有している発電事業は3,207MWに達している。同社の発電事業は主に小規模発電事業とIPPであり、発電量は電力公社EGATに売電しているだけではなく、民間企業への電力、蒸気、工業用水などの販売事業にも手掛けている。
上記ごみ発電事業は、建設期間は24〜26カ月を要し、2019年12月頃に商業稼働開始を予定している。
(Bangkok Post 2017年3月31日)
タイの地方配電公社(PEA)は、Chonburi Clean Energy(CCE)社の工業ごみ発電と電力購入契約(PPA)を締結した。PPAの内容は、PEAは20年間にわたり6.9MW(設置発電設備容量は8.63MWである)の電力を買い取るものとなっている。同ごみ発電プラントは、へマラートチョンブリ工業団地の中に建設される。
CCE社は、Glow Energy Plc.、Suez、WHA Utilities & Power PLCの3社から出資で設立された合弁会社である。Glow Energy Plc.社は、タイの大手エネルギー企業Glowグループの一員で、グループ企業が所有している発電事業は3,207MWに達している。同社の発電事業は主に小規模発電事業とIPPであり、発電量は電力公社EGATに売電しているだけではなく、民間企業への電力、蒸気、工業用水などの販売事業にも手掛けている。
上記ごみ発電事業は、建設期間は24〜26カ月を要し、2019年12月頃に商業稼働開始を予定している。
(Bangkok Post 2017年3月31日)