4月10日午後、中国石油天然ガス集団(CNPC)の王宜林董事長(会長)とThit Linn Ohn駐中国ミャンマー大使が北京で中緬原油パイプライン輸送協定に調印し、同日夜、ミャンマーのMaday島において中緬原油パイプラインが正式に稼動した。
中緬原油パイプラインは中国西南地区への重要なエネルギールートになり、2010年6月に着工された。ミャンマー西海岸のMaday島を起点に、雲南省から中国国内に入る。ミャンマー国内区間は771キロ、中国国内は全長1,600キロ余りになる。ミャンマー国内区間の輸送量は年間2,200万トン。CNPCとMyanmar Oil & Gas Enterprise(MOGE)の合弁事業であり、CNPCの持ち株は50.9%、MOGEは49.1%。
4月10日午後、中国石油天然ガス集団(CNPC)の王宜林董事長(会長)とThit Linn Ohn駐中国ミャンマー大使が北京で中緬原油パイプライン輸送協定に調印し、同日夜、ミャンマーのMaday島において中緬原油パイプラインが正式に稼動した。
中緬原油パイプラインは中国西南地区への重要なエネルギールートになり、2010年6月に着工された。ミャンマー西海岸のMaday島を起点に、雲南省から中国国内に入る。ミャンマー国内区間は771キロ、中国国内は全長1,600キロ余りになる。ミャンマー国内区間の輸送量は年間2,200万トン。CNPCとMyanmar Oil & Gas Enterprise(MOGE)の合弁事業であり、CNPCの持ち株は50.9%、MOGEは49.1%。
(中国石油天然ガス集団 4月11日)