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マレーシア、BTM社はマラッカのごみ発電所建設に向け合弁会社を立ち上げ(17/4/18)
2017/4/18
アジア【新エネルギー】

 マレーシアのBTM Resources Bhd.社は、中国企業の「四川電力建設二公司」およびシンガポール現地法人「中国西部電力国際公司」との間で、1日当たり最低1,000トンの都市ごみを処理するごみ発電所を建設するためのMOUを締結した。同ごみ発電所はマラッカに建設される予定で、推定総事業費は4.35億リンギットとされている。

 外資企業2社は、設計、資機材調達、建設、運営のための全資金を調達する必要がある。BTM社の責務は、マラッカ地方政府との間での25年間の廃棄物引き取り及び処分権の保証、適切な末端価格の設定および電力買取契約(PPA)の締結を行うことである。

(The Star 2017年4月18日)