ミャンマー電力エネルギー省のTun Naing次官は、ミャンマー−中国天然ガスパイプライン事業は未だ収益を上げておらず、今なお中国からの融資を償還中であると述べた。
Tun Naing次官によると、793キロの天然ガスパイプラインは中国、韓国、インド及びミャンマーの企業が共同で保有、運営しており、中国石油天然ガス集団(CNPC)とインドのONGCが58%以上の権益を占め、ミャンマー石油ガス公社(MOGE)の持ち分はわずか7.36%しかない。
同事業は2013−14財政年度から2016−17財政年度に1.21億ドルの収益を生み、政府財政に移転している。同事業は中国国家開発銀行から8,616万ユーロの融資を受けており、完済にはさらに3年かかる。今なお元利を償還中である。
(緬華網 6月28日)
ミャンマー電力エネルギー省のTun Naing次官は、ミャンマー−中国天然ガスパイプライン事業は未だ収益を上げておらず、今なお中国からの融資を償還中であると述べた。
Tun Naing次官によると、793キロの天然ガスパイプラインは中国、韓国、インド及びミャンマーの企業が共同で保有、運営しており、中国石油天然ガス集団(CNPC)とインドのONGCが58%以上の権益を占め、ミャンマー石油ガス公社(MOGE)の持ち分はわずか7.36%しかない。
同事業は2013−14財政年度から2016−17財政年度に1.21億ドルの収益を生み、政府財政に移転している。同事業は中国国家開発銀行から8,616万ユーロの融資を受けており、完済にはさらに3年かかる。今なお元利を償還中である。
(緬華網 6月28日)