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国家統計局、国家発展改革委員会及び国家能源局はチベットを除く30ヵ省の2016年のGDP1万元当たりエネルギー消費低下率を発表した。
統計によると、30ヵ省の全てで2016年のGDP1万元当たりエネルギー消費の低下傾向が示され、低下幅が5%を超えた省は13ヵ省に上った。低下幅が最も大きかったのは甘粛省で9.42%、次いで天津の8.41%、青海の7.94%になった。低下幅が最も小さかったのは遼寧省で0.41%。遼寧省以外の省は全て低下幅が3%を上回った。
エネルギー消費総量の伸び率がマイナスになったのは6ヵ省で、遼寧省は−2.9%、甘粛は−2.5%、吉林は−1.6%、青海は−0.6%、天津と河南はいずれも−0.2%。エネルギー消費総量の伸び率が最も高かったのは新疆で4.2%に上った。伸び率が3%を超えたのは、浙江、江西、広東、広西など9ヵ省。
GDP1万元当たりの電力消費が下がったのは24ヵ省、うち低下幅が最も大きかったのは青海省で10.29%、次いで甘粛の9.93%、雲南の9.8%になる。GDP1万元当たりの電力消費の上昇幅が最も大きかったのは遼寧省で5.32%。GDP1万元当たりの電力消費が上昇したのは、陝西(1.85%)、安徽(0.71%)、北京(0.36%)、新疆(0.06%)。
(中国能源網 7月20日)