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ロシアは、サハリンとウラジオストックを結ぶ天然ガスパイプラインを2008〜2011年に建設するよう計画している。ロシアの天然ガス会社ガスプロム東部事業調整局のジモシロフ局長が昨日明らかにした。ガスプロムはサハリン1事業のオペレーターと天然ガス売買契約に調印した上で、サハリン−ウラジオストック・ガスパイプラインの建設に投資する意向である。ジモシロフ局長によると、この契約が成立すれば、2011年にはロシアの沿海州への天然ガス供給が実現する。しかし、契約が成立しなければ、同地区への天然ガス供給は2015〜2016年に先延ばしになるだろう。
なお、サハリン1事業は、米国のエクソン、日本のSODECO、ロシアのロスネフチ、インドのONGC Videshが共同で開発を進めている。サハリン1鉱区の石油埋蔵量は3.07億トン、天然ガス埋蔵量は4,850億m3に上る。
(新華網 3月12日)