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ロシアがミャンマーに対する開発投資を強化しつつある。2007年、ミャンマー国営石油ガス公社(MOGE)は、ミャンマー西北部サガイン州内にある鉱区につき、ロシアのSilver Wave Sputnik Petroleum並びにSilver Wave Energyとの共同開発を許可された。ロシアのこの2つの石油会社はいずれもシンガポールと提携している。また、ロシア国営のZarubezhneft社と民営のItera Oil and Gasはミャンマー近海のM-8ブロックで石油・天然ガスの探鉱を進めている。
さらに、数日前、ロシアのVictorious Glory International社はカチン州における金鉱等の探鉱を許可された。但し、Victorious Glory International社は純粋なロシアの会社ではなく、ロシアとスイスBenton International社との合弁であり、シンガポールで登記している。同社はチンドウィン河開発事業のオペレーターとなっている。
なお、ロシアのミャンマーに対する2006〜2007年財政年度の投資額は3,300万ドルに上り、同時期のインドの投資額3,050万ドルを上回った。
(金融界 3月14日)