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- アジア 【電力】
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- 2019/2/12
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- 2019/2/2
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コンバインドサイクルガス発電所がThaketaタウンシップにおいて、2018年第1四半期に操業を開始する。
この発電所はGEのF-classガスタービンを採用し、出力は106MWになる。中国とミャンマーの共同事業であり、現在、中国の山東電力建設集団第三工程公司(SEPCOIII Electric Power Construction Corp)が建設に当たっている。
Thaketa事業は中国のUnion Resources and Engineering Co (UREC:雲南能投聯合外経股份有限公司) とミャンマー電力・エネルギー省(MOEE)のジョイントベンチャーであり、2013年1月にMOUが交わされ、2014年11月に契約が結ばれ、2016年1月に営業ライセンスを取得した。
ミャンマーの電力消費量は過去10年間で3倍に増加し、今後も年間15%のペースで増加する見通しである。Thaketa発電所はミャンマー、特に全国の電力消費の52%を占めるヤンゴン地区の電力不足を緩和する。発電所が所在するThaketaはティラワ経済特区からわずか25キロであり、ヤンゴンのビジネスの発展とミャンマー国民の福利をサポートすることになる。
(Myanmar Times 9月11日)