WSJの2月5日付報道によると、BPは2月2日、山東東明石化集団と合弁契約に調印し、山東省、河南省及び河北省にサービスステーションを建設すると発表した。BPは新たに設ける合弁公司の株式の49％を保有し、東明石化は51％を保有する。合弁公司は今年操業を開始し、10年以内にサービスステーションを500軒に増やす。

　なお、BPは現在、中国石油天然ガス集団(CNPC)及び中国石油化工股份有限公司(Sinopec Corp.)と協力して、広東省と浙江省で740軒のサービスステーションを運営している。

　（中国新聞網 2月5日）