2月28日に発表された2017年国民経済社会発展統計公報によると、2017年の石炭消費量の伸び率は0.4%になった。中国が2013年に大気汚染に宣戦布告して以来初のプラスになる。
2017年の中国のエネルギー消費総量は44.9億tce(標準炭換算トン)、前年比2.9%増になった。石炭消費量は0.4%増、原油消費量は5.2%増、天然ガス消費量は14.8%増、電力消費量は6.6%増。
エネルギー消費総量の中で石炭消費のシェアは60.4%、前の年を1.6ポイント下回った。天然ガス、水力発電、原子力発電、風力発電などクリーン・エネルギーはエネルギー消費総量の20.8%を占め、前の年に比べ1.3ポイント上昇した。火力発電の1kWh当たりの石炭消費は0.8%下がった。
(中国能源網 3月1日)
2月28日に発表された2017年国民経済社会発展統計公報によると、2017年の石炭消費量の伸び率は0.4%になった。中国が2013年に大気汚染に宣戦布告して以来初のプラスになる。
2017年の中国のエネルギー消費総量は44.9億tce(標準炭換算トン)、前年比2.9%増になった。石炭消費量は0.4%増、原油消費量は5.2%増、天然ガス消費量は14.8%増、電力消費量は6.6%増。
エネルギー消費総量の中で石炭消費のシェアは60.4%、前の年を1.6ポイント下回った。天然ガス、水力発電、原子力発電、風力発電などクリーン・エネルギーはエネルギー消費総量の20.8%を占め、前の年に比べ1.3ポイント上昇した。火力発電の1kWh当たりの石炭消費は0.8%下がった。
(中国能源網 3月1日)