フィナンシャルタイムズ中国語版3月13日付報道によると、中国最大の電池メーカーである寧徳時代新能源科技有限公司(CATL)はカナダケベック州のNorth American Lithiumの経営権を獲得した。
CATLは電気自動車用電池の生産量を急速に拡大させており、2020年には世界最大の電池メーカーになることを目標にしている。
CATLは今年、中国で初のIPOを行って20億ドルの資金を調達する。同社の時価総額は200億ドルに達する見通しである。
CATLは中国資本の吉林吉恩ニッケル業股份有限公司からNorth American Lithiumの株式3,660万株を買収し、90%の持ち株によって経営権を獲得した。North American Lithiumの株式の5%はケベック州当局が保有する。
FT中国語版によると、吉林吉恩ニッケル業公司はLa Corneのリチウム事業立ち上げに要する資金をNorth American Lithiumに提供できなくなったと表明している。
(中国網財経 3月13日)
フィナンシャルタイムズ中国語版3月13日付報道によると、中国最大の電池メーカーである寧徳時代新能源科技有限公司(CATL)はカナダケベック州のNorth American Lithiumの経営権を獲得した。
CATLは電気自動車用電池の生産量を急速に拡大させており、2020年には世界最大の電池メーカーになることを目標にしている。
CATLは今年、中国で初のIPOを行って20億ドルの資金を調達する。同社の時価総額は200億ドルに達する見通しである。
CATLは中国資本の吉林吉恩ニッケル業股份有限公司からNorth American Lithiumの株式3,660万株を買収し、90%の持ち株によって経営権を獲得した。North American Lithiumの株式の5%はケベック州当局が保有する。
FT中国語版によると、吉林吉恩ニッケル業公司はLa Corneのリチウム事業立ち上げに要する資金をNorth American Lithiumに提供できなくなったと表明している。
(中国網財経 3月13日)