国家能源局新エネ司の李創軍副司長は4月12日、中国の太陽光発電産業の発展状況について説明を行い、太陽光発電のキロワットアワー当たりのコストが10年間で累計約90%低下したことを明らかにした。李創軍副司長は3〜4年以内に太陽光発電のグリッドパリティ(火力発電並みの売電価格)を実現できるとの見通しを示した。
2017年の中国のポリシリコンウェハの価格は前年比26.1%下がり、電池ウェハは25.7%、モジュール価格は33.3%下がった。太陽光発電コストはすでに7元/W前後に下がり、モジュールコストは3元/W前後に下がっている。
(人民網 4月13日)
国家能源局新エネ司の李創軍副司長は4月12日、中国の太陽光発電産業の発展状況について説明を行い、太陽光発電のキロワットアワー当たりのコストが10年間で累計約90%低下したことを明らかにした。李創軍副司長は3〜4年以内に太陽光発電のグリッドパリティ(火力発電並みの売電価格)を実現できるとの見通しを示した。
2017年の中国のポリシリコンウェハの価格は前年比26.1%下がり、電池ウェハは25.7%、モジュール価格は33.3%下がった。太陽光発電コストはすでに7元/W前後に下がり、モジュールコストは3元/W前後に下がっている。
(人民網 4月13日)