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【省エネ・環境】

中国生態環境部が「千里眼計画」をスタート 3大重点地域のスモッグ対策に助力 (18/08/26)
2018/8/26
中国【省エネ・環境】

 生態環境部は8月26日、「千里眼計画」をスタートしたと発表した。北京・天津・河北及び周辺の「2+26」都市、汾渭平原の11都市及び長江デルタ41都市の大気汚染防止3大重点地域を対象にホットスポットネットワーク監督管理のフルカバーを徐々に実現して、環境監督管理の効能を向上させる。

 生態環境部環境監察局の趙群英副局長によると、「千里眼計画」とは衛星リモートセンシング等のテクノロジーによって、PM2.5濃度の高い上掲の3つの地域に対して重点監督管理を行うものである。「はるか千里の外から、どの地方に環境問題があるかを瞬時に発見して地方に通知し、地方はどこに問題があるかを調査して直ちに処理する。そうすることで監督管理の効能を高める。環境行政人員が不足し、監督管理エリアが大きく、問題を速やかに発展できないなどの問題も有効に解決される」と趙群英副局長は述べた。

 生態環境部は今後、「千里眼計画」の実施範囲を徐々に拡大する。2018年10月までは北京・天津・河北及び周辺の「2+26」都市を実施範囲とするが、10月からは汾渭平原の11都市を対象に加え、2019年2月からは長江デルタ41都市を対象に追加して、重点地域のネットワーク監督管理のフルカバーを実現する。
 
 (新華社 8月26日)