マレーシア国営石油会社ペトロナスは、マレーシア初の深海油田が17日、原油生産を開始したと発表した。 このマレーシア初の深海油田は、サバ州の首府から210キロメートルの距離にあるキケ(Kikeh)油田。深度約1,300メートルの海底から石油を採掘した。原油の平均日産量は、初期段階では2万バレルとなる見込みであるが、来年末には12万バレルに増えるだろう。 ペトロナスによると、この深海油田はアメリカのマーフィ・オイルが運営管理に当たっており、マーフィは同油田の株式の80%を保有している。 (中国石油報 8月20日)
マレーシア国営石油会社ペトロナスは、マレーシア初の深海油田が17日、原油生産を開始したと発表した。
このマレーシア初の深海油田は、サバ州の首府から210キロメートルの距離にあるキケ(Kikeh)油田。深度約1,300メートルの海底から石油を採掘した。原油の平均日産量は、初期段階では2万バレルとなる見込みであるが、来年末には12万バレルに増えるだろう。
ペトロナスによると、この深海油田はアメリカのマーフィ・オイルが運営管理に当たっており、マーフィは同油田の株式の80%を保有している。
(中国石油報 8月20日)