エクソンモービル(ExxonMobil)とフランスに本社を置く産業ガスメーカーのエア・リキード(Air Liquide)は6月24日、米国テキサス州ベイタウンにある石油メジャーの施設で、低炭素水素とアンモニアの生産を支援することで合意したと発表した。
エア・リキードは、低炭素水素やアンモニアの生産を支援するため、テキサス州の施設に日量9,000トンの酸素と約6,500トンの窒素を供給する大型モジュール式空気分離装置4基を建設・運営する。
エクソンの水素製造施設では、日量10億立方フィートの低炭素水素と年間100万トン以上のアンモニアを製造する予定。
エクソンは、エア・リキードの既存パイプラインネットワークを通じて低炭素水素を輸送することで、低炭素水素市場の成長が可能になると述べている。また、エア・リキードとの提携により、米国湾岸沿いの低炭素水素市場の成長を実現し、産業顧客の事業脱炭素化を支援することを目指すとしている。
(ExxonMobil 6月24日)(Reuters 6月24日)
エクソンモービル(ExxonMobil)とフランスに本社を置く産業ガスメーカーのエア・リキード(Air Liquide)は6月24日、米国テキサス州ベイタウンにある石油メジャーの施設で、低炭素水素とアンモニアの生産を支援することで合意したと発表した。
エア・リキードは、低炭素水素やアンモニアの生産を支援するため、テキサス州の施設に日量9,000トンの酸素と約6,500トンの窒素を供給する大型モジュール式空気分離装置4基を建設・運営する。
エクソンの水素製造施設では、日量10億立方フィートの低炭素水素と年間100万トン以上のアンモニアを製造する予定。
エクソンは、エア・リキードの既存パイプラインネットワークを通じて低炭素水素を輸送することで、低炭素水素市場の成長が可能になると述べている。また、エア・リキードとの提携により、米国湾岸沿いの低炭素水素市場の成長を実現し、産業顧客の事業脱炭素化を支援することを目指すとしている。
(ExxonMobil 6月24日)(Reuters 6月24日)