中国石油天然ガス集団(CNPC)による総投資額6.8億元、60万m3の商用原油備蓄タンク群と錦州同益嘉合儲運有限公司の6,000m3化学タンク群がいずれも錦州港に建設されることが決まった。 CNPCの商用原油備蓄タンク群はすでに着工している。タンク群は碧海公司の南側、錦輝公司西北側の港湾石油化工倉庫タンクエリアに建設される。10万m3の原油タンクを6基建設することになる。このタンク群が完成すると、企業の商用原油備蓄としての用途のみならず、毎年200万トンの原油が錦州港を中継点として通過することになり、錦州港の取扱量は急速に拡大する。 錦州同益嘉合儲運有限公司の6,000m3化学タンク群プロジェクトはすでに契約を終えている。2,000m3の化学タンクを3基建設し、投資額は約3,000万元に上る。 これら石油化学タンク群建設プロジェクトは、錦州港が港湾の石油化学工業の物流を発展させ、同港を億トン級のエネルギー港湾にするという目標を達成する上で大きな促進効果を上げるだろう。 (中国石化新聞網 4月22日)
中国石油天然ガス集団(CNPC)による総投資額6.8億元、60万m3の商用原油備蓄タンク群と錦州同益嘉合儲運有限公司の6,000m3化学タンク群がいずれも錦州港に建設されることが決まった。
CNPCの商用原油備蓄タンク群はすでに着工している。タンク群は碧海公司の南側、錦輝公司西北側の港湾石油化工倉庫タンクエリアに建設される。10万m3の原油タンクを6基建設することになる。このタンク群が完成すると、企業の商用原油備蓄としての用途のみならず、毎年200万トンの原油が錦州港を中継点として通過することになり、錦州港の取扱量は急速に拡大する。
錦州同益嘉合儲運有限公司の6,000m3化学タンク群プロジェクトはすでに契約を終えている。2,000m3の化学タンクを3基建設し、投資額は約3,000万元に上る。
これら石油化学タンク群建設プロジェクトは、錦州港が港湾の石油化学工業の物流を発展させ、同港を億トン級のエネルギー港湾にするという目標を達成する上で大きな促進効果を上げるだろう。
(中国石化新聞網 4月22日)