ロシア統一金属会社 (OMK)傘下のVyksa Steel Worksは、中国・カザフスタン石油パイプライン第2期建設のための鋼管を、2008年4月から7月にかけて合計3.4万トン供給することになった。 中国石油天然ガス集団(CNPC)とカズムナイガスが建設する中国・カザフスタン石油パイプライン第2期では、アクチュビンスク州の主要中継点であるケンキヤクとKyzordisk 州のクムコル油田を繋ぐことになる。パイプラインは全長761km、当初の年間輸送能力は1,000万トンであるが、いずれ2,000万トンに拡大される。2009年末には竣工する予定である。同パイプラインの完成によって、カザフスタンの主要石油パイプラインは統一的なシステムとなり、また、ロシア及び中国の石油輸送システムとの一体化が進む。 (俄新網 RUSNEWS.China 4月22日)
ロシア統一金属会社 (OMK)傘下のVyksa Steel Worksは、中国・カザフスタン石油パイプライン第2期建設のための鋼管を、2008年4月から7月にかけて合計3.4万トン供給することになった。
中国石油天然ガス集団(CNPC)とカズムナイガスが建設する中国・カザフスタン石油パイプライン第2期では、アクチュビンスク州の主要中継点であるケンキヤクとKyzordisk 州のクムコル油田を繋ぐことになる。パイプラインは全長761km、当初の年間輸送能力は1,000万トンであるが、いずれ2,000万トンに拡大される。2009年末には竣工する予定である。同パイプラインの完成によって、カザフスタンの主要石油パイプラインは統一的なシステムとなり、また、ロシア及び中国の石油輸送システムとの一体化が進む。
(俄新網 RUSNEWS.China 4月22日)