カザフスタンの国営石油パイプライン運営会社KazTransOilは6日、同社のパイプラインを通してロシア産石油の対中輸送をすでに開始していることを明らかにした。今年第1四半期は30万トンの原油を輸送したとのこと。 KazTransOilによると、今年1〜3月に、2005年建設のパイプラインによって中国に輸送した石油は合計130万トンで、前年同期の110万トンを上回った。 また、第1四半期にAtyrau-Samaraパイプラインを通してロシアに輸送した石油は昨年同期並みの400万トンとなった。 (中国能源網 5月8日)
カザフスタンの国営石油パイプライン運営会社KazTransOilは6日、同社のパイプラインを通してロシア産石油の対中輸送をすでに開始していることを明らかにした。今年第1四半期は30万トンの原油を輸送したとのこと。
KazTransOilによると、今年1〜3月に、2005年建設のパイプラインによって中国に輸送した石油は合計130万トンで、前年同期の110万トンを上回った。
また、第1四半期にAtyrau-Samaraパイプラインを通してロシアに輸送した石油は昨年同期並みの400万トンとなった。
(中国能源網 5月8日)