被災地区の環境保護部門は5月12日以降、延べ8,100人余りを動員して、水質などの環境検査を行った。5月15日時点の、綿陽、徳陽、広元、都江堰、江油、什●、綿竹、広漢、北川、彭州、安県の11地区における31の飲用水源地の水質計測結果が示すように、pH値、溶解酸素、アンモニア窒素など6項目の基準はいずれも合格点に達し、飲用に適していることが証明された。長江本流の攀枝花龍洞、岷江が長江に合流する宜賓凉姜溝、沱江が長江に合流する瀘州沱江二橋等の水質は震災発生の前後で著しい変化は見られない。 また、核施設も安全であり、放射性物質の漏洩は見られない。環境保護部(国家核安全局)は地震発生後直ちに核並びに放射性物質緊急対策案を発動、核並びに放射能監視チームを派遣して、被災地区の核施設と放射能に対する詳細な状況を調べている。 地震発生後、四川省内の稼働中の核施設はいずれも安全に停止された。安全施設や構造物には被害はなかった。 (中国環境報 5月19日) ●…方にオオザト
被災地区の環境保護部門は5月12日以降、延べ8,100人余りを動員して、水質などの環境検査を行った。5月15日時点の、綿陽、徳陽、広元、都江堰、江油、什●、綿竹、広漢、北川、彭州、安県の11地区における31の飲用水源地の水質計測結果が示すように、pH値、溶解酸素、アンモニア窒素など6項目の基準はいずれも合格点に達し、飲用に適していることが証明された。長江本流の攀枝花龍洞、岷江が長江に合流する宜賓凉姜溝、沱江が長江に合流する瀘州沱江二橋等の水質は震災発生の前後で著しい変化は見られない。
また、核施設も安全であり、放射性物質の漏洩は見られない。環境保護部(国家核安全局)は地震発生後直ちに核並びに放射性物質緊急対策案を発動、核並びに放射能監視チームを派遣して、被災地区の核施設と放射能に対する詳細な状況を調べている。
地震発生後、四川省内の稼働中の核施設はいずれも安全に停止された。安全施設や構造物には被害はなかった。
(中国環境報 5月19日)
●…方にオオザト