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海関総署が11日に発表した統計によると、今年1〜5月の中国の石炭平均輸出価格は前年同期比54.68%上昇し、トン当たり90.8ドルに達した。同期の石炭輸出量は1,850万トン、前年同期比4.1%の減少である。5月期の石炭輸出は391万トンで、前月の439万トンに比べやや減少したものの、前年同期に比べると14%上昇した。
一方、1〜5月の石炭輸入は1,880万トン、前年同期比18.1%減少した。平均輸入価格はトン当たり65.4ドルになり、前年同期比40.4%の上昇となった。
中国の石炭輸出入は量的には減少する一方で、価格が上昇するという傾向を示している。中国海関はこの点について、(1) 国際石炭価格の大幅な上昇、(2)石炭輸出コストの著しい上昇、(3) 世界の主要石炭輸出国の制限政策が3大原因であるとしている。
(中国西部煤炭網 6月12日)