Mongolia Energy Corporation(MEC)は24日、新疆煤田地質局及び中国煤炭地質総局一二九探査隊とそれぞれ合弁会社を設けて、新疆自治区富蘊県カムスタ地区で石炭資源の開発に当たると発表した。 発表によると、合弁会社設立に関する新疆煤田地質局及び中国煤炭地質総局一二九探査隊との協議は終盤に入っている。合弁会社はカムスタ地区においてそれぞれ10億トン、合計20億トンの資源を開発することになる。各合弁会社の出資比率は、MECが20%、新疆煤田地質局及び中国煤炭地質総局がいずれも20%になり、残りの60%は新疆凱禹源鉱業が出資する。 カムスタ地区は面積1,500km2に上り、466億トンの石炭資源が確認されている。MECはすでに探鉱作業を展開しており、年末までに少なくとも10億トンの石炭を探査することを目標としている。 (毎日経済新聞 6月25日)
Mongolia Energy Corporation(MEC)は24日、新疆煤田地質局及び中国煤炭地質総局一二九探査隊とそれぞれ合弁会社を設けて、新疆自治区富蘊県カムスタ地区で石炭資源の開発に当たると発表した。
発表によると、合弁会社設立に関する新疆煤田地質局及び中国煤炭地質総局一二九探査隊との協議は終盤に入っている。合弁会社はカムスタ地区においてそれぞれ10億トン、合計20億トンの資源を開発することになる。各合弁会社の出資比率は、MECが20%、新疆煤田地質局及び中国煤炭地質総局がいずれも20%になり、残りの60%は新疆凱禹源鉱業が出資する。
カムスタ地区は面積1,500km2に上り、466億トンの石炭資源が確認されている。MECはすでに探鉱作業を展開しており、年末までに少なくとも10億トンの石炭を探査することを目標としている。
(毎日経済新聞 6月25日)