国家統計局は29日、今年1〜5月の全国の一定規模以上の工業企業の収益データを発表したが、その中で、電力事業と化学繊維工業の収益は大幅に低下し、さらに石油精製業とコークス製造業が昨年同期の352億元の黒字から443億元の赤字に転じたことが分かった。 今年1〜5月期の全国の一定規模以上の工業企業の収益は前年同期比20.9%増の1兆944億元。うち、石油・天然ガス採掘業は前年同期比54.3%の増益となり、石炭産業は97.8%、鉄鋼業は25.6%、化学工業は26%、建材業は50.9%、専用設備製造業は25.9%、交通運輸設備製造業は46.3%、電子設備製造業は36.5%の増益となった。非鉄金属及び圧延加工業は3.9%の増益に止まった。一方、電力事業は74%、化学繊維工業は26.8%の減益となった。 (京華時報 6月30日)
国家統計局は29日、今年1〜5月の全国の一定規模以上の工業企業の収益データを発表したが、その中で、電力事業と化学繊維工業の収益は大幅に低下し、さらに石油精製業とコークス製造業が昨年同期の352億元の黒字から443億元の赤字に転じたことが分かった。
今年1〜5月期の全国の一定規模以上の工業企業の収益は前年同期比20.9%増の1兆944億元。うち、石油・天然ガス採掘業は前年同期比54.3%の増益となり、石炭産業は97.8%、鉄鋼業は25.6%、化学工業は26%、建材業は50.9%、専用設備製造業は25.9%、交通運輸設備製造業は46.3%、電子設備製造業は36.5%の増益となった。非鉄金属及び圧延加工業は3.9%の増益に止まった。一方、電力事業は74%、化学繊維工業は26.8%の減益となった。
(京華時報 6月30日)