中国最大、最先進の巡視船「海巡31」号が浙江海域の初巡視に出た。今回の巡視は5日間、巡航距離は1,700カイリに上り、白樺ガス田(中国名:春暁ガス田)等の重要海上プロジェクトの作業海域を巡視する。 「海巡31」号は全長112.8m、排水量3,000トン、最大速度22ノット。18ノットの巡航速度での航続距離は6,000カイリになる。ヘリポートや格納庫、飛行指揮塔を備える。中国独自の設計・建造による非軍事船舶で、ヘリコプター格納庫を備えるのは「海巡31」号が初めて。 今回、「海巡31」号が巡視するのは、浙江省舟山小板門及び台州大陳島海域は海難事故の多発地帯であり、また、舟山連島プロジェクト、東シナ海春暁ガス田等の重要海洋プロジェクトの作業海域である。 (中国新聞網 7月2日)
中国最大、最先進の巡視船「海巡31」号が浙江海域の初巡視に出た。今回の巡視は5日間、巡航距離は1,700カイリに上り、白樺ガス田(中国名:春暁ガス田)等の重要海上プロジェクトの作業海域を巡視する。
「海巡31」号は全長112.8m、排水量3,000トン、最大速度22ノット。18ノットの巡航速度での航続距離は6,000カイリになる。ヘリポートや格納庫、飛行指揮塔を備える。中国独自の設計・建造による非軍事船舶で、ヘリコプター格納庫を備えるのは「海巡31」号が初めて。
今回、「海巡31」号が巡視するのは、浙江省舟山小板門及び台州大陳島海域は海難事故の多発地帯であり、また、舟山連島プロジェクト、東シナ海春暁ガス田等の重要海洋プロジェクトの作業海域である。
(中国新聞網 7月2日)