エネルギー価格の高騰が続く中、フィナンシャルタイムズが発表した世界企業500番付でも石油企業が銀行に取って代わっている。時価総額第1位に輝いたのはエクソンモービル。そして、ペトロチャイナはGEを抜いて第2位に躍り出た。 500番付にランクインした中国企業は昨年の8社から今回25社に増え、すでにランクインしていた企業も順位が上昇した。シノペックは昨年の53位から37位に上昇した。チャイナモバイルは16位から第5位に躍進した。 500番付の中で銀行は全体的に大きくランクを下げたが、中国の銀行は危機の影響が小さかったため、ランクが上昇した。中国工商銀行は昨年の第9位から第6位に上昇し、世界の上場銀行の中でトップに立った。中国建設銀行は昨年35位だったのが、今回20位に浮上し、また、招商銀行は264位から103位に、中国交通銀行は166位から105位にアップした。また、中信銀行、中信証券、中国民生銀行、上海浦東開発銀行が今回500番付に初めてランクインした。 (中国油気管道網 7月3日)
エネルギー価格の高騰が続く中、フィナンシャルタイムズが発表した世界企業500番付でも石油企業が銀行に取って代わっている。時価総額第1位に輝いたのはエクソンモービル。そして、ペトロチャイナはGEを抜いて第2位に躍り出た。
500番付にランクインした中国企業は昨年の8社から今回25社に増え、すでにランクインしていた企業も順位が上昇した。シノペックは昨年の53位から37位に上昇した。チャイナモバイルは16位から第5位に躍進した。
500番付の中で銀行は全体的に大きくランクを下げたが、中国の銀行は危機の影響が小さかったため、ランクが上昇した。中国工商銀行は昨年の第9位から第6位に上昇し、世界の上場銀行の中でトップに立った。中国建設銀行は昨年35位だったのが、今回20位に浮上し、また、招商銀行は264位から103位に、中国交通銀行は166位から105位にアップした。また、中信銀行、中信証券、中国民生銀行、上海浦東開発銀行が今回500番付に初めてランクインした。
(中国油気管道網 7月3日)