9月8日、楡林ガス田の日産量が1,400万m3に達した。これにより、長慶油田では、靖辺、蘇里格に次いで3番目の年産50億m3級大型ガス田が誕生したことになる。 楡林ガス田は北京の主要ガス供給源の1つ。同ガス田のうち、中エリアと北エリアは中国石油天然ガス集団(CNPC)とシェルの提携による長北共同開発区に当たり、南区は自社経営区である。なお、北エリアの共同開発は2005年5月に開始され、2006年1月には同エリアのオペレーターはシェルに移管された。 (石油商報 9月11日)
9月8日、楡林ガス田の日産量が1,400万m3に達した。これにより、長慶油田では、靖辺、蘇里格に次いで3番目の年産50億m3級大型ガス田が誕生したことになる。
楡林ガス田は北京の主要ガス供給源の1つ。同ガス田のうち、中エリアと北エリアは中国石油天然ガス集団(CNPC)とシェルの提携による長北共同開発区に当たり、南区は自社経営区である。なお、北エリアの共同開発は2005年5月に開始され、2006年1月には同エリアのオペレーターはシェルに移管された。
(石油商報 9月11日)