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世界銀行理事会は6日、地球環境基金の中国に対する1,970万ドルの贈与案を承認した。山西省、山東省、広東省の火力発電所の効率向上に当てられる。
この火力発電所効率向上事業には、効率の低下した小型石炭火力発電ユニットの閉鎖、中型発電ユニットからコージェネレーションユニットへの改造、廃熱回収による都市熱供給事業への支援などが盛り込まれる。
なお、世界銀行はその他にも「貴州文化自然遺産保護発展プロジェクト」に6,000万ドル、「雲南都市環境プロジェクト」に9,000万ドルの融資を提供する。貸付金は貴州地区におけるインフラ建設、伝統建築の修復、観光サービス施設の拡充、無形文化遺産の保護、雲南における都市排水システム、汚水処理施設、洪水防止施設や衛生施設の建設と拡充に当てられる。
(上海証券報 5月7日)