ミャンマー投資企業局の公式発表によると、2004-2005財政年度〜2008-2009財政年度における外国企業投資のうち、電力事業の投資は63.11億ドルに上り、外国企業投資の最大部門となった。投資企業はタイと中国であり、うちタイの2005-2006財政年度の投資額が60.3億ドル、中国の2006-2007財政年度の投資が2.81億ドルに上る。

　また、石油・天然ガス分野では、2008-2009財政年度の外国企業投資が9億ドルで、外国企業投資全体に占める比率は電力事業に次いで2番目。

　（中国能源網 6月18日）