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中国省エネ協会が発表した最新統計によると、中国の今年第1四半期の単位GDP当たりエネルギー消費は前年同期比2.89％の低下になった。低下の幅は前年同期を0.27ポイント上回った。通年では5％の低下が見込まれる。第1四半期は工業のあらゆる部門で付加価値生産額当たりのエネルギー消費は低下した。国務院の総合的な省エネ・排出削減対策案の公布から3年、法律、行政、経済にわたる省エネ・排出削減措置の成果が出ている証である。
なお、昨年、中央政府の予算から支出された省エネ・排出削減対策費は270億元に上り、うち省エネ対策には125億元が当てられた（第4四半期の追加投資を含まず）。
（中国新聞網 6月22日）