中国の国家統計局、国家発展改革委員会並びに国家能源局は、2008年度の中国の省別単位GDP当たりエネルギー消費状況を発表した。 2008年の単位GDP当たりエネルギー消費の低下率が大きかった上位3省は、山西省、北京市、天津市で、山西省の低下率は7.39%になった。一方、低下率の小さかったワースト3省は、四川省、新疆自治区、海南省で、海南省の低下率は2.55%。 単位GDPエネルギー消費の小さい上位3省は、北京市、広東省、浙江省。北京市の単位GDP当たりエネルギー消費は標準炭換算で0.662tce/万元。ワースト3省は、貴州、青海、寧夏。寧夏の単位GDP当たりエネルギー消費は3.686 tce/万元に上った。 なお、2008年の中国全体の単位GDP当たりエネルギー消費は1.102 tce/万元、低下率は4.59%。因みに、2007年の全国の単位GDP当たりエネルギー消費は1.155 tce/万元、低下率は4.04%であった。チベット自治区のデータは含まれていない。 (経済参考報 7月1日)
中国の国家統計局、国家発展改革委員会並びに国家能源局は、2008年度の中国の省別単位GDP当たりエネルギー消費状況を発表した。
2008年の単位GDP当たりエネルギー消費の低下率が大きかった上位3省は、山西省、北京市、天津市で、山西省の低下率は7.39%になった。一方、低下率の小さかったワースト3省は、四川省、新疆自治区、海南省で、海南省の低下率は2.55%。
単位GDPエネルギー消費の小さい上位3省は、北京市、広東省、浙江省。北京市の単位GDP当たりエネルギー消費は標準炭換算で0.662tce/万元。ワースト3省は、貴州、青海、寧夏。寧夏の単位GDP当たりエネルギー消費は3.686 tce/万元に上った。
なお、2008年の中国全体の単位GDP当たりエネルギー消費は1.102 tce/万元、低下率は4.59%。因みに、2007年の全国の単位GDP当たりエネルギー消費は1.155 tce/万元、低下率は4.04%であった。チベット自治区のデータは含まれていない。
(経済参考報 7月1日)