国家発展改革委員会能源研究所の姜●民氏は25日、2009年アジアエネルギーパイプラインフォーラムにおいて、中国は重慶と雲南に年間処理能力2,000万トンの製油所を建設することを明らかにした。

　姜●民氏によると、これら製油所は年間1,277万トンの石油製品を生産することができ、また、関連事業として年間100万トンのエチレン生産が可能。

　中緬原油パイプラインの年間輸送能力は2,200万トン、9月に着工する予定である。

　また、姜●民氏は、中国がミャンマーに30万トンクラスの原油埠頭と60万m3の石油備蓄タンクを建設することも明らかにした。

　（網易財経 6月26日）

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