香港で登記しているRus Energy Investment Group傘下のChina-Russia Energy Investment Co., Ltd.,は12日、ロシアの石油・天然ガス会社の51%の株式を買収したと発表した。この買収により、China-Russia Energy Investment Co., Ltd.,は、ロシアのサハ共和国に600億m3の埋蔵量を有する2つの天然ガス田の探査開発権を取得する。合弁企業がロシアのガス田の経営権を獲得するのは初めてのケース。但し、China-Russia Energy Investment Co., Ltd.,に対する中露の出資比率は明らかにされていない。
China-Russia Energy Investment Co., Ltd.,は2、3年内に3億ドルを投じて2つの天然ガス田を全面的に開発し、産出した天然ガスを、中国を初め、日本、韓国、シンガポール、台湾に輸出することになる。
香港で登記しているRus Energy Investment Group傘下のChina-Russia Energy Investment Co., Ltd.,は12日、ロシアの石油・天然ガス会社の51%の株式を買収したと発表した。この買収により、China-Russia Energy Investment Co., Ltd.,は、ロシアのサハ共和国に600億m3の埋蔵量を有する2つの天然ガス田の探査開発権を取得する。合弁企業がロシアのガス田の経営権を獲得するのは初めてのケース。但し、China-Russia Energy Investment Co., Ltd.,に対する中露の出資比率は明らかにされていない。
China-Russia Energy Investment Co., Ltd.,は2、3年内に3億ドルを投じて2つの天然ガス田を全面的に開発し、産出した天然ガスを、中国を初め、日本、韓国、シンガポール、台湾に輸出することになる。
なお、ガス田の掘削には四川及び山東の設備を調達することが検討されている。
(Xinhua Economic News・商業日報 10月14日)