中国石油天然ガス集団(CNPC)は5日、同社が米国第2位の石油企業シェブロンと川東北羅家寨ガス田共同開発で協議書に調印したと発表した。合弁による陸上上流分野の開発では中国最大級になる。 同ガス田飛仙関ガス鉱床の総合開発計画案は10月29日、国家発展改革委員会から承認されている。今回、共同開発の対象になる川東北鉱区は総面積1,969km2。エリアの地表や地質条件は複雑であり、天然ガスの硫黄含有量は高く、技術的に開発が困難であるが、今回の協議書調印によって羅家寨ガス田の開発が推進され、川東北の高硫黄ガス田の安全かつ効率的な開発が実現すれば、四川・重慶地区におけるエネルギー逼迫状況は緩和されよう。 (新華網 11月9日)
中国石油天然ガス集団(CNPC)は5日、同社が米国第2位の石油企業シェブロンと川東北羅家寨ガス田共同開発で協議書に調印したと発表した。合弁による陸上上流分野の開発では中国最大級になる。
同ガス田飛仙関ガス鉱床の総合開発計画案は10月29日、国家発展改革委員会から承認されている。今回、共同開発の対象になる川東北鉱区は総面積1,969km2。エリアの地表や地質条件は複雑であり、天然ガスの硫黄含有量は高く、技術的に開発が困難であるが、今回の協議書調印によって羅家寨ガス田の開発が推進され、川東北の高硫黄ガス田の安全かつ効率的な開発が実現すれば、四川・重慶地区におけるエネルギー逼迫状況は緩和されよう。
(新華網 11月9日)