中国海洋石油総公司(CNOOC)は16日、南シナ海63/16鉱区についてBGグループと生産物分与契約(PSC)に調印したと発表した。 63/16鉱区は南シナ海西部海域の瓊東南盆地にあり、面積2,623km2、水深90〜165m。CNOOCの2007年度対外公開入札鉱区の1つである。 CNOOCとBGの契約によると、BGは63/16鉱区において三次元地震データの収集と探査井の試掘を行う。探査の経費はBGが全額負担し、鉱区内で石油・天然ガスが発見された場合、CNOOCは最大51%の権益に与る。 (毎日経済新聞 12月17日)
中国海洋石油総公司(CNOOC)は16日、南シナ海63/16鉱区についてBGグループと生産物分与契約(PSC)に調印したと発表した。
63/16鉱区は南シナ海西部海域の瓊東南盆地にあり、面積2,623km2、水深90〜165m。CNOOCの2007年度対外公開入札鉱区の1つである。
CNOOCとBGの契約によると、BGは63/16鉱区において三次元地震データの収集と探査井の試掘を行う。探査の経費はBGが全額負担し、鉱区内で石油・天然ガスが発見された場合、CNOOCは最大51%の権益に与る。
(毎日経済新聞 12月17日)