中国商務部の15日の定例記者発表会において、姚堅報道官は、世界のFDIが30%も減少している中で、金融分野を除く中国企業の対外直接投資が前年比6.5%増の433億ドルに達したことを明らかにした。 金融分野以外の対外直接投資のうち、M&A投資は175億ドル、40.4%を占め、中国企業の海外投資において主要な形式になっている。特に国外の先進技術、営業ネットワークやエネルギー・資源は投資の重点である。地方企業の対外投資も顕著な伸びを示している。 また、2009年の中国の対外請負工事の営業額は777億ドルに達し、前年比37.3%増になった。12月末の在外労務要員は77.8万人で、前年末に比べ3.8万人増えた。 (中国証券報 1月15日)
中国商務部の15日の定例記者発表会において、姚堅報道官は、世界のFDIが30%も減少している中で、金融分野を除く中国企業の対外直接投資が前年比6.5%増の433億ドルに達したことを明らかにした。
金融分野以外の対外直接投資のうち、M&A投資は175億ドル、40.4%を占め、中国企業の海外投資において主要な形式になっている。特に国外の先進技術、営業ネットワークやエネルギー・資源は投資の重点である。地方企業の対外投資も顕著な伸びを示している。
また、2009年の中国の対外請負工事の営業額は777億ドルに達し、前年比37.3%増になった。12月末の在外労務要員は77.8万人で、前年末に比べ3.8万人増えた。
(中国証券報 1月15日)