7月16日18時頃、遼寧省大連市開発区新港鎮のペトロチャイナの送油パイプラインで爆発事故が発生した。 この事故は、30万トン級のパナマ籍のタンカーが石油の荷降ろし作業中に添加剤を入れたところ、陸上の原油パイプラインに引火し大きな火災と原油流出が発生したもの。爆発した900mmパイプラインの火災は23時半頃に完全に消し止めたが、もう1本の700mmパイプラインの火災はポンプの破損によって石油の通り道を断つことが出来ず、断続的に火災が続いている。 (中国新聞網 7月17日)
7月16日18時頃、遼寧省大連市開発区新港鎮のペトロチャイナの送油パイプラインで爆発事故が発生した。
この事故は、30万トン級のパナマ籍のタンカーが石油の荷降ろし作業中に添加剤を入れたところ、陸上の原油パイプラインに引火し大きな火災と原油流出が発生したもの。爆発した900mmパイプラインの火災は23時半頃に完全に消し止めたが、もう1本の700mmパイプラインの火災はポンプの破損によって石油の通り道を断つことが出来ず、断続的に火災が続いている。
(中国新聞網 7月17日)