湖北省発展改革委員会は17日、沙洋県バイオマス発電プロジェクトを認可した。同プロジェクトは設備容量15MWに上り、循環流動床ガス化炉技術を採用した発電所としては中国最大の発電規模となる。間もなく着工される。 沙洋県は農業県であり、綿花、麦、稲やアブラナのワラなど茎・ワラ類は年産約60万トン、うち約15万トンが15MWバイオマス発電プロジェクトによって消費される。沙洋110kV変電所に連携し、発電量はすべて国家電網が買い取る。プロジェクトが完成すると、現地の農民にとっては年間2,000万元の増収になると期待される。 (中国電力新聞網 10月26日)
湖北省発展改革委員会は17日、沙洋県バイオマス発電プロジェクトを認可した。同プロジェクトは設備容量15MWに上り、循環流動床ガス化炉技術を採用した発電所としては中国最大の発電規模となる。間もなく着工される。
沙洋県は農業県であり、綿花、麦、稲やアブラナのワラなど茎・ワラ類は年産約60万トン、うち約15万トンが15MWバイオマス発電プロジェクトによって消費される。沙洋110kV変電所に連携し、発電量はすべて国家電網が買い取る。プロジェクトが完成すると、現地の農民にとっては年間2,000万元の増収になると期待される。
(中国電力新聞網 10月26日)